ホンダ レーシング
本田技研工業(株)は、同社にとっての東日本のホームグラウンドであるツインリンクもてぎで、「Honda Racing THANKS DAY」を11月23日に開催した。
3連休の初日に好天に恵まれたこともあり、約2万8500人の来場者を迎えたこのイベントは、同社が長年に渡って続けている2・4輪でのレース活動の歴史と現状、ホンダ車の持つ魅力などについて、「観て、触れ合い、体感できるイベント」を目指して実施されている。
ツインリンクもてぎのスーパースピードコース、ロードコースを会場に行われた走行イベントには、同社が世界の頂点を賭けて戦っている最高峰レースに参戦するF1選手権のジェンソン・バトン、佐藤琢磨、IRLインディカー・シリーズの松浦孝亮、武藤英紀といったプロドライバー、ロードレース世界選手権の中野真矢、青山周平、全日本ロードレースの山口辰也、徳留和樹といったプロライダーなど多数の所属選手が参加。各選手が07年シーズンを戦ったマシンの実力を披露したほか、歴史的なホンダマシンのヒストリックデモラン、スーパーGT選手権の現役マシン5台によるスペシャルレース、全日本ロードレースエキシビションなども行われた。
このほかに、海外からの招待選手と日本人ライダーが競う2007 Honda ASEAN CUP MOTEGI、プロライダーの先導によって一般ホンダ車ユーザーがロードコースを走る体験走行会などがコースを使って実施され、さらにパドックエリアや中央エントランスの広大なスペースを利用して、レーシングマシンの展示や乗車体験コーナー、2・4輪車両をはじめとするHonda製品紹介、ドライバー&ライダートークショー、トライアルバイクショーなどが行われ、多岐にわたるホンダの魅力が紹介された。
オープニングに続いてスーパースピードウェイのホームストレート上の特設ステージで行われた佐藤琢磨選手と中野真矢選手によるトークショーでは、2輪のトップカテゴリーに挑戦している中野選手から「昔からF1は憧れの存在で、今でも乗ってみたいと思っているんです」と言う発言も飛び出した。 | グランドスタンドに詰めかけたファンの前で豪快なドーナツスピンを演じてみせる佐藤琢磨選手。耳をつんざくようなエンジンの爆音が響き渡る中、世界最高峰の4輪マシンを自在に操る佐藤選手のテクニックに観客はすっかり魅了されていた |
今年度のヒストリックマシン走行には、4輪では1965年式のホンダ・RA272、1968年式のホンダ・RA301といったF1マシンと鈴鹿1000kmレース仕様の1996年式のレイブリッックNSXが登場。現在はチーム監督を務めている元レーシングドライバーの鈴木亜久里氏、中嶋悟氏、高橋国光氏の3人によって往年の走りが披露された | グランドフィナーレでは07年シーズンを通じたファンの応援に対する感謝と、来年に向けた意気込みなどが選手から伝えられ、グランドスタンドのファンからは暖かい拍手と選手たちの名前を呼びながら大声で声援が送られていた |
| Page12・4輪のヒーローたちが集結!「Honda Racing THANKS DAY」開催 |
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