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スバル・インプレッサWRX STI 市販のタイミング予想:-/期待度:-

3代目インプレッサにも、やはりコイツは存在した!

インプレッサのホットグレード「WRX STI」はやはりあった。遅れて追加される伝統もそのまま、東京モーターショー直前のデビューが決定的だ。

競技専用からロードスポーツへの変身

スバル・インプレッサWRX STI

2007年6月に3代目へと進化したインプレッサ。それまでの4ドアセダン&5ドアワゴン中心のラインナップから、国内仕様は5ドアハッチバックだけのラインナップとなったことで、少々ポジショニングを変えたように感じられたが、やはりこのグレードは存在した。そう「WRX STI」である。

初代インプレッサ以来、走りにふったトップグレードに位置づけられてきた「STI」バージョンだが、3世代目となって単なる速さだけでなく、速さの質感まで意識したことが大きな進化だ。つまり競技用マシンとしての性能に加え、ドライビングすることが楽しい、ロードスポーツを目指したのである。

シンメトリカルAWD+電子制御による洗練

スバル・インプレッサWRX STI

もっともメカニズムについては根本的な進化はないといっていい。エンジンについては従来と同じ水平対向2.0リッターターボで、駆動系もスバル独自のシンメトリカル(左右対称)AWDはそのままだ。とはいえ、エンジンの出力をドライバーの意思で制御できるSI-DRIVEの採用はニュースだ。

さらに駆動系の特徴であるDCCD(ドライバーズコントロールセンターデフ)や車両安定技術のVDC(ビークルダイナミクスコントロール)をマルチモード制御にするなど、気分に合わせて走り味を切り替えることができるようになっているのが注目点。このあたりはロードスポーツとしての進化であろう。

最強のライバルとの戦いに決着はつくか?

さてインプレッサWRX STIといえば、永遠のライバルといえるのはランサーエボリューション。ランエボは一足早く10月1日にフルモデルチェンジしてランエボX(テン)となっているが、やはりロードスポーツ色を強くしているという点でも共通している。なにしろランエボにはATもあるのだから。

そこについては6速MTだけのラインナップとなるインプレッサWRX STIは不利だが、そもそもスポーツモデルの購入層にはMT派が多いため大きな差にはならないはずだ。それよりも実際に走り比べて、どちらが速いかがライバル対決に勝利する最大要因となるだろう。両車、遜色(そんしょく)ない走りが予想されるが…。

全長 4415mm 全幅 1795mm 全高 1475mm ホイールベース 2625mm
その他スペック エンジン:1994cc 水平対向4気筒インタークーラーターボ、駆動方式:AWD

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