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東京モーターショー Special Contents TOKYO Design in msn

スバル・エクシーガコンセプト 市販のタイミング予想:2009年/期待度:80%

ボクサーエンジンの低重心を生かした7シーター

スバルがミニバンを独自開発中というウワサは数年前から幾度となく聞かれていた。そして、ついにその姿が東京モーターショーに現れる。

ワゴンの延長にある7人乗りミニバンという新提案

スバル・エクシーガコンセプト

スバルが満を持して発表するコンセプトカー「エクシーガコンセプト」のキーワードは『7シーター パノラマツーリング』。つまり大人7人がしっかりと乗れて、どの席に座っても開放感が味わえる空間と、7人乗車であってもしっかりとした走りを実現できるクルマを目指したということだ。

基本となるのは現行インプレッサから採用されたSI-シャシー。この新世代プラットフォームや水平対向エンジンの低重心といったスバルならではのメリットを生かすことで、7人乗りでも安心感のあるハンドリングが実現できたという。それはツーリングワゴンで培ってきた技術の集大成でもある。

3列目の視界を確保するシアターレイアウトシート

スバル・エクシーガコンセプト

もっとも、いくらスムーズな走りが可能となっていても、後席のパッセンジャーが押し込まれていると感じていては快適なツーリングとはいいがたい。そこで後席になるにしたがい座面が高くなる「シアターレイアウト」を採用することで、全席でのパノラマビューが楽しめるように視界を確保している。

また7人乗車を前提にパワフルな2.0リッター水平対向ターボエンジンを採用しているが、ターボコントロールの最適化により自然吸気のようなフィーリングを実現。5速ATの滑らかな制御と合わせてスムーズな走りを狙ったパワートレーンとしている。ここにもレガシィなどでの経験が生きている。

技術的な熟成、デザインの完成度から市販は近いか

LEDヘッドランプやテール回りのデザインはコンセプトカー然としているが、意外に実現性の高いボディに見える。7シーターのミニバン的モデルとはいえ、リアにスライドドアを持たせなかったことはスバルの求めるボディ剛性を確保するためであろうし、またノウハウが少ないのをカバーすることもできる。

なによりレガシィの兄貴分といえるほど、スバルらしいテイストのフロントマスクは、このまま市販されてもスバルの一員として自然に溶け込むように見える。あとは後方を確認するために付けられたサイドビューカメラを通常のドアミラーに変更すれば、このまま市販してもまったく違和感ない。

全長 4780mm 全幅 1775mm 全高 1630mm ホイールベース 2750mm
その他スペック エンジン:2.0 L水平対向DOHCターボ、駆動方式:AWD

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