箱根にある芦ノ湖スカイラインもまた、TOYOS TIREターンパイクと同様に日本の自動車の聖地といえる場所。約10kmに及ぶこの道はターンパイクよりもさらに半径の小さなカーブが数珠つなぎとなっているのが特徴だ。それゆえハンドリング性能が問われるワインディングである。
そうした小さなカーブを、DOHC4.3LのV8エンジンと電子制御6速ATを搭載したレクサスSC430は颯爽と駆け抜けていく。SC430はとりたててスポーティな味付けではないものの、操作に対する忠実な反応をドライバーへと返してくれる。この瞬間がたまらなく心地よい。
レクサスSC430には電子制御6速ATと連動するNAVI・AI-SHIFTが装備されている。これはナビよりカーブの大きさや勾配情報を得、最適なギア比を選択してくれるシステムである。初めて走るワインディングでは重宝する機能で、スムーズな走りが可能である。
電動式のメタルトップを開けてフルオープン状態で走れば、標高の高い場所だからこその澄んだ空気が風となって頬をなでていく。速度を上げてもSC430はそれほど風を巻き込まないため、開放感に溢れた快適なドライブを楽しめる。さらに4.3Lの排気量を持つV8エンジンの力強さは、目を三角にせずともゆとりの走りを味わわせてくれる。





