ロータスの新世代ライトウェイト・スポーツであるエリーゼが登場したのは1995年のことだったが、2000年にはそのクーペバージョン(クローズドボディ)がエキシージの名で登場。当初はローバーのK型エンジンを搭載していたが、04年にはトヨタ・エンジンを積んだ第2世代へ進化。さらに06年にはスーパーチャージャー搭載のエキシージSが追加されている。
バスタブ形のアルミモノコックを中心としたシャシーはハンドメイドで生産され、カウルと呼んだほうがよさそうなボディはガラス繊維強化複合材(GRC)製。バスタブシャシー単体の重量はわずか68kgながら1万500Nmの剛性を確保し、エンジンを含む車重は935kgとなる。エリーゼを含むロータスの軽量スポーツカー・シリーズの中では一番重いが、220psを超えるエンジンを積むことでパワーウェイトレシオは4.2kg/psそこそことなる。
搭載エンジンはトヨタ製の2ZZ-GEにルーツ式スーパーチャージャーを組み合わせ、最高出力は221ps、最大トルクは22.0kg-m。エンジンはミッドマウントされ、エンジン上部には大型のインタークーラーが置かれている。サスペンションは前後ともダブルウイッシュボーンで、フォーミュラカーのようにシンプルかつストロークを稼げる構造となっている。タイヤはセミレーシングタイヤと同じパターンのヨコハマ・アドバンA048が標準装備される。


