小さなボディにターボを装着しパワー復活
国産車で初めてターボチャージャーを採用したのは日産。79年のことだったが、最新技術はスカイラインではなくセドリックで、という日産の社内事情と「暴走行為を助長する」と頭の固い運輸省(当時)の横やりで最初の一台に選ばれたのはセドリック/グロリアだった。
ただし、一度認めて前例ができると、後はなし崩し的に何に対してもスムーズに認可が下りるのは今も昔も変わりなく、その後は多くのメーカーがターボを採用することになる。排出ガス規制に対処することでエンジンパワーが制限された時代だったこともあり、このターボはある種の救世主となったのだ。


