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日産 セフィーロ 基礎情報 2000cc 

最新型から懐かしいセダンまで
優雅で快適、ミドルクラスセダン特集

「くうねるあそぶ」、「お元気ですか〜」が懐かしいミドルセダン ■基礎情報 日産 初代セフィーロ

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バブル景気が始まろうという時代に登場したA31型初代セフィーロ。88年の9月1日にデビューしたこのFRセダンは、ミドルサイズのボディに直列6気筒を搭載し、ローレルやスカイラインとコンポーネンツを共用しながら、ちょっと違った雰囲気を持つクルマとなっていた。セフィーロとは「地中海に春をもたらす西風」の意味で、「くうねるあそぶ」というキャッチコピーと、井上陽水が「お元気ですか〜」と声をかけるCMも話題になった。

全長4690mm、全幅1695mmというボディサイズは見た目より大きく、長さはR32スカイライン以上でローレルとほぼ同等。2670mmのホイールベースはローレルと同じだ。ボンネットとトランクのラインがやや強い傾斜で前後に落ちるデザインは1カ月後に登場した2代目マキシマでも採用され、国産車では珍しいものだった。ただ、この種のデザインは国内ではあまり受け入れられなかったようで、レパードJフェリーなども含めて短命に終わっている。

薄く絞られたフロントグリルには、当時まだ珍しかったプロジェクター・ヘッドランプを装着。さらにエンジンとサスペンションのセッティング、ボディカラー、インテリアカラーなどを自由に組み合わせることができるチョイスシステムを採用。かつて初代のトヨタ セリカも似たような方式を採用していたが、セフィーロでも注文が煩雑になるなどデメリットが指摘され、大きく広がることはなかった。

搭載エンジンはすべてRB型直列6気筒で、デビュー時はSOHCのRB20E、DOHCのRB20DE、DOHCターボのRB20DETを選ぶことができた。92年のマイナーチェンジ時にはこれにRB25DEが加わり、このときバンパーの拡大などで全幅が1705mmとなり3ナンバー車へ変身している。サスペンションはフロントがストラット、リアがマルチリンクの4輪独立懸架で、コンフォート仕様のDUET-SS、スポーツ仕様のHICAS-IIも選択肢として用意されていた。

独特のデザインが受け入れられず、人気はいまひとつ 日産 初代セフィーロ

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