ジュネーブショー、ホンダブースの主役は08年6月からヨーロッパで発売を開始する予定のアコード&アコードツアラー。発表されているスペックからその中身を、そして日本仕様を推察してみよう。
| スペック(アコード) | |
| 全長×全幅×全高 | 4725mm×1840mm×1440mm(アコードツアラー1470mm) |
|---|---|
| ホイールベース | 2705mm | 2.0L i-VTEC(ガソリン)1997cc |
| 最高出力 | 156ps |
| 最大トルク | 192Nm | 2.4L i-VTEC(ガソリン)2354cc |
| 最高出力 | 200ps |
| 最大トルク | 233Nm | 2.2L i-DTEC(ディーゼル) |
| 最高出力 | 150ps |
| 最大トルク | 350Nm |
欧州仕様が変わるということは・・・
ホンダがジュネーブショーで世界初公開するのは08年6月から欧州地域で発売を予定しているアコード&アコードツアラー(ワゴン)。搭載するエンジンは2.0L、2.4Lのガソリンi-VTECエンジンと2.2Lのi-DTECディーゼルターボ。ガソリンエンジンには5速ATと6速MTが、ディーゼルエンジンには6速MTのみが組み合わされるという。考えてみれば日本における現行アコード(欧州仕様と共通のボディを持つ)がデビューしたのは02年のこと。ほぼ同じタイミングでフルモデルチェンジがあると考える方が自然。それは秋前のタイミングというのがもっぱらのウワサだ。
ガソリンエンジンはK24Aと、R20Aになる?
ジュネーブショーでは、完全に市販状態のニューアコードが展示される予定。ならば発表されているスペックから、そのメカニズムを分析してみたい。まずホイールベースが現行モデル(2670mm)から延長されていることに気付く。とはいえプラットフォームの基本は変わらないと予想される。一方、注目は2種類のガソリンエンジンだ。排気量の数値から想像するに、2.4Lは現行と同じK24A型と思われるが、2.0Lの方はK20A型(1998cc)ではなく1997ccのR20A型(ストリームに搭載)の可能性が高そうだ。もっとも、これについてはショー会場でボンネットを開けるまでは確定できないのだが・・・。
VSAなど安全装備の充実にも期待は膨らむ
装備面ではVSA(車両挙動安定化制御システム)を標準装備しているほかLKAS(車線維持支援機能)、ACC(車速/車間制御機能)、CMBS(追突軽減ブレーキ)をオプション設定するなど、これまで上級モデルで培ってきた安全装備が充実している点に着目したい。従来通り、欧州仕様と日本仕様が同じモデルであるとすれば、こうした安全装備も共通して採用されるはずだ。現段階では日本での新型アコードについては公式には発表されていないが、ディーゼルエンジンの導入については明言されているという情報も記しておこう。


