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1974年東京生まれ。フェリス女学院大学文学部英文学科卒業後、フジテレビアナウンサーを経て、フリーランスへ転向。文化・芸術に精通し、ファッションセンスに溢れ、自然体で発する軽快な語りは、多くのリスナーを魅了する。
「an・an」のグルメページでの連載をまとめた「贅沢なおやつ」(マガジンハウス刊)が発売中。
深澤里奈公式HP: http://www.rinafukazawa.com/


免許は18歳のときにとりました。もともと母がジャガー好きだったことから、今考えると生意気なんですけれど、ジャガーのソブリンというタイプのクルマが、ファーストカーだったんです。それに初心者マークを付けて乗ってました。私専用の車ではなく、家族の車です。
とにかくよくオーバーヒートする車だったので、ペットボトルのお水を必ずクルマに乗せていました。オーバーヒートを知らせるランプが点くと、しばらく冷ましてから自分でボンネットを開けて、ラジエータータンクに水を足して走ってました。もし一番最初に運転した車が壊れにくい車だったら、しょっちゅう壊れる車なんて好みじゃないと思っていたかもしれないんですけど、初めてのクルマだったから、それが当たり前だと思っていました。
それに私がドライブ好きになった大きなきっかけは、ジャガーの運転が本当に面白かったからだと思うんです。ジャガーは小回りがきかないし、決して初心者に運転しやすい車ではなかった。当時、私が住んでたマンションまでは、すごく細い道を入っていかなくてはならないし、駐車するにも何度も切り返しをしなくてはならない。でも、だからこそ運転の楽しみを覚えてしまったという感じです。

カイエンで一番気に入っているのはシートの位置が高くて見晴らしがいいところです。イルカみたいな顔のルックスも大好き。それと、白いボディとベージュの内装です。(仕様は)家族と相談しながら決めたんですけど、私は白い車が欲しいと思っていました。ただ、白はとても難しい色なんです。品のいい白って、あるようでなかなかない色。カイエンのホワイトは、さすがポルシェとため息が出るようなカラーで、一目で気に入りました。内装のベージュも明るくて気持ちがいい。私たちが欲しい仕様は、1年くらいかかると言われていたんですが、幸運なことに半年ほどで届きました。きちんと選んでよかったです。
ドライブフィールはハンドルもアクセルも重くて、「運転してるなぁ」という感覚をしっかり感じられるところが気に入ってます。ハンドルの重さやドッシリ感が、運転をスムースにしてくれるような気がします。また、アクセルを踏み込んだときに、自分が想定している「これくらいの速さになって欲しい」という速さに、すぐ到達してくれるところも、お気に入りのポイントです。クッション性の高いシートを使っているので、長距離を運転しても、腰があまり疲れません。

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