環境破壊を少しでも食い止めるため、我々ドライバーにできることから対策を始めたい。そのためには、省燃費エンジンを搭載するモデルや排気を極限までクリーンにするディーゼルなど、環境に優しいクルマを選ぶのは最善策である。環境に配慮したモデルは次世代のトレンドになるであろう。
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プリウスは量産車として世界初となるハイブリッドモデルで、現行型は03年に登場した2代目モデル。 より高効率のハイブリッドシステムを搭載し、同時にそれまでの一風変わった4ドアセダンのスタイルから、実用性の高い5ドアハッチバックへと改められている。
エンジン、モーターともにパワーアップ
プリウスのハイブリッドシステムは、1.5Lの直4DOHCエンジンと電気モーターの組み合わせという先代譲りのもの。 しかし、エンジンは77馬力にパワーアップされ、モーターの方も可変電圧システムの採用などにより高効率化が果たされている。 その結果、1クラス上の動力性能と10・15モード燃費35.5km/l(カタログ値)という驚異的な燃費性能を実現。ドライバビリティも向上し、これまで以上に乗りやすいクルマとなっている。
サイズアップで車格と実用性もアップ
初代モデルはちょっと変わった背の高い4ドアセダンだったが、現行型は5ドアのハッチバックに転身。 全幅が5ナンバー枠を超える1725mmにまで拡大されサイズも一回り大きくなり、車格感と実用性が大きく向上した。 特に使い勝手が良くなったのがラゲッジで、大きな開くハッチゲートを備えることもあって、ユーティリティはちょっとしたワゴン並み。リアシートを前に倒せば、大きな荷物も軽く飲み込んでくれる実用性も自慢だ。
マイナーチェンジでさらに完璧に近付く
ダッシュ上部に配置されるメーター類を含む横長のパネルと、ど真ん中に鎮座するディスプレイが特徴的なプリウスのインパネ。 シンプルかつ機能的でこれからの時代を感じさせるデザインだが、素材的にはやや不満の残る出来だったのも事実。 ところが、05年11月に実施されたマイナーチェンジで、インパネやドアトリムをソフトパッド化。クラスに相応しい高級感が与えられ、プリウスの数少ないウィークポイントも克服されている。
【スペック】
グレード
TOYOTA PRIUS 1500G
エンジンタイプ
水冷直列4気筒横置DOHC
メーカー希望小売価格
¥2,625,000(消費税込み)
総排気量(cc)
1,496
全長/全幅/全高(mm)
4,445/1,725/1,490
最高出力【kW(PS)/rpm】
57(77)/5,000
車両重量(kg)
1,280
最大トルク【N・m(kg・m)/rpm】
115(11,7)/4,200
乗車定員(名)
5
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