アウトドアで活躍するクルマ10選

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日本での使用を考えた2×5mの究極形

日本での使用を考えた2×5mの究極形キャンピングカー専用トラック「トヨタ・カムロード」をベースとしたZIL。ベース車のカムロードは1997年に日本初登場した「キャンパー専用車」で、専用サスペンションやリアのワイドトレッド化などキャビンを架装した上での走行安定性などを重視したモデルとなっている。現在は、2リットルガソリンエンジンにFR、2.5リットル・コモンレール式 直噴ディーゼルターボ・エンジンにFRと4WDの駆動方式を組み合わせた3タイプがラインアップされており、キャンパーも同様のラインアップから選べるようになる。また、同じZILで、全長が13cmショートサイズのZIL480、17cm長いロングサイズのZIL520など派生モデルもラインアップされている。

空力を考え、走行も快適に

空力を考え、走行も快適にキャブコンといえば、全幅2m、全長5m程度の日本の駐車場事情を考慮したサイズがベーシックなサイズとなるだろう。ZILもこの2×5mサイズのキャブコンで、運転席の上部にバンクベッドと呼ばれるスペースを設け、4〜6名分の就寝スペースを確保したものがポピュラーなタイプとなる。シェル部分はFRP(繊維強化プラスチック)でできており、万一ぶつけた場合でも同じ素材をコートすることで補修ができ、元と同程度の強度を持つ復元ができるというメリットもある。後方車両からの視認性を大幅アップした大型リアコンビランプが特徴的なZILは、ユーザーの声を反映し改良を重ねており、現行モデルではバンクベッド・スペースを広く取りつつも、空気抵抗の改善を図ったスタイリッシュなデザインが特徴。

細かな工夫ででき上がる巨大快適空間

細かな工夫ででき上がる巨大快適空間外寸がほぼ同等のモデルがひしめく中、この内部をどのように作っていくか、それが各コーチビルダー(キャンパー製造メーカー)の腕の見せ所ということになる。曲線で構成されたシンクであったり、シンクの対面にアイランドカウンターを設け使い勝手を向上させつつ、スペースを有効利用。また、洗面台、シャワー、トイレスペースを同一にすることで広いダイネットを確保している。

ユーザーの声に耳を傾けて充実の装備を満載

ユーザーの声に耳を傾けて充実の装備を満載結露しにくいアクリル2重窓を採用したり、各収納扉にはダンパーを入れ装備は充実。清水タンク(20L)と生活用水タンク(87L)を分けるなどの配慮もうれしい。ドイツ・ベバスト社製FFヒーターは燃料をエンジンと共有にしているため、燃料を別に準備する手間も省ける。各所に細かな収納スペースを用意しているが、それ以外にも外部に大型収納を装備しており、アウトドアレジャーにも最適である。

グレード VANTECH ZIL 2WDガソリン 重量 2670kg 排気量 98kW(133ps)/5600rpm
価格 583.80万円(税込) 乗車・就寝定員 10名・6名 最高出力 184kW(250ps)/6600rpm
サイズ 全長4980mm×全幅2110mm×全高2900mm エンジンタイプ 直列4気筒 最大トルク 182Nm(18.6kg・m/4000rpm)

問合せ先:株式会社 バンテック

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