アウトドアで活躍するクルマ10選

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世界各国のプロも実力を認めるタフネス4WD

世界各国のプロも実力を認めるタフネス4WD前身となった日産パトロールの系譜を今に受け継ぐ日産の老舗モデル。国内名称のサファリとなってからは2世代目で、これも登場から10年が経過する。基本構造を大きく変えずに性能をアップデートしていく進化を遂げて現在に至っているのだ。乗用車テイストを強めた近年のSUVとは異なる本格オフローダーで、ボディサイズも大きいことから国内の販売数は限られているが、中東やオーストラリアなどタフさと走破性が求められる市場ではトヨタのランドクルーザーと並んで高い人気を誇る。現在国内で売られるサファリは5ドアボディの7人乗りワゴンのみ。エンジンはクラス最大級の4.8リッター直列6気筒で、ミッションはマニュアルモード付きの5速ATとなっている。

堅牢さに定評のある車体構造

堅牢さに定評のある車体構造サファリの車体構造はフレームの上にボディを載せる伝統的なもの。これは重量増や乗り心地面のチューニングが難しいという側面はあるものの、足回りに入る外部からの大きな入力に対してタフなため、本格オフローダーの多くが採用している方式だ。中でもサファリはそのタフネスさにおいて世界的な信頼を得ている。特に中東のユーザーからは砂漠の起伏を高速でジャンプしても壊れない数少ない一台として高く評価されている。基本デザインは97年の現行モデル登場時から大きく変わってはいないが、04年のマイナーチェンジで北米モデル風のフェイスリフトを受けたほか、インテリアも豪華さと質感を大幅に高めてきている。

伝統のメカが実現する高い走破性

伝統のメカが実現する高い走破性4WDシステムはドライバーが任意に駆動を切り替えるパートタイム式。サスペンションはフロント/3リンク、リア/5リンクと、共にリジッドアクスルを採用する。共に本格オフローダーの標準とも言えるメカニズムだが、それだけにタフさと走破性の高さは折り紙付き。もちろん副変速機を備え4WDではローモードを選択できる上に、多板クラッチで空転していないタイヤに駆動力を伝えるリヤリミテッドスリップデフも装備しており悪路走破性は非常に高い。さらにオプションで、オンロードでの車体の傾きを抑えるスタビライザーを解除し、よりしなやかにオフ路面を捉えるリヤスタビライザーレリースデバイスや、リヤデフロック機構も選択可能。これらを装備するとオフ性能はさらに万全なものとなる。

クラス最大級の4.8リッターエンジン

クラス最大級の4.8リッターエンジンサファリが搭載する4758ccの直列6気筒DOHCエンジンは、最大のライバルであるランドクルーザー100が採用する4663ccのV型8気筒をしのぐ国内最大級のもの。最高出力は245psと最強で、トルクも40.8kg・mと実に力強い。大排気量の6気筒ということで高回転はさほど活発ではないものの、低速域から粘りのあるオフローダーにふさわしいパワーユニットと言える。もちろん可変吸気システムや可変バルブタイミング機構などの新しい技術も積極採用。パワフルなだけでなく滑らかさや扱い易さの点でも評価は高い。組み合わされるミッションは5速AT。レバーの前後操作で1速ずつのシフトも可能なマニュアルモードも搭載され、オン/オフ両面でよりスポーティーな走りが堪能できる。

グレード サファリ グランロードリミテッド 重量 2410kg 排気量 4758cc
価格 446.25万円 定員 7名 最高出力 180kW(245ps)/4800rpm
サイズ 全長5050mm×全幅1940mm×全高1865mm エンジンタイプ 直列6気筒 DOHC 最大トルク 400Nm(40.8kg・m/3600rpm)

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