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ダイハツ工業は、新型コンパクト・ワゴンのCOO(クー)を発表した。
ダイハツCOOは、“クルマ型ミュージック・プレーヤー”として登場したトヨタbBのプラットフォームとボディをほぼそのまま使いながら、おとなしめ(bBに比べれば)のルックスとし、さらに多彩なシート・アレンジや豊富な収納を与えた、実用重視のコンパクト・トール・ワゴンだ。
エクステリアは、ボディ・サイドやリアまわりにbBの面影が強く残るが、Aピラーより前はオリジナル。インテリアも基本的にbBと同じだが、マッタリモードシートは備わらず、代わりに後席シートスライド機能を採用するなど使い勝手を向上させている。
つまり、派手なルックスや大音量のオーディオ・システム、マッタリモードシートによるくつろぎ感など、ファッションアイテムや移動可能な個室感覚でクルマを選ぶ若者向けがトヨタのbBなら、ダイハツCOOはごく一般的なコンパクト・カー・ユーザー、特に女性向けに実用性を向上させた、ちょっと個性的なワゴンというわけだ。
パワートレーンはトヨタbBとまったく同じ。92ps/12/5kg-mの1.3リッター直4DOHCのK3-VE型と、 109ps/14.4kg-mの1.5リッター直4DOHCの3SZ-VE型に、全車4A/Tを組み合わせる。1.3リッターのみ4WD車を用意する点も bBと同様だ。
グレードは、エントリーモデルのCS、中間モデルのCL、上級モデルのCX、さらに装備が充実した最上級モデルのCXリミテッドの4タイプ。 2WD車はCSとCLが1.3リッターで、CXとCXリミテッドが1.5リッターとなる。4WD車はCL以上の設定で、全車1.3リッターとなっている。
価格は136万5000(2WD・CS)〜187万3200円(4WD・CXリミテッド)で、価格帯はトヨタbBとほぼ同じになっている。(提供:ホビダス・オート)