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マイナーチェンジで大幅な進化を果たした新型メルセデス・ベンツEクラスには、ディーゼル・エンジン搭載モデル、E320CDIアバンギャルドが新たに設定された。
いよいよ日本市場に導入されたディーゼル・モデルのE320CDIアバンギャルドは、最高出力211ps/4000r.p.m.、最大トルク 55.1kg-m/1600〜2400r.p.m.の、新開発3.0リッターV6DOHCディーゼル・ターボ・エンジンを搭載。トランスミッションには7 段A/Tの7Gトロニックを組み合わせ、5.0リッター・クラスのガソリン車並みの加速性能と優れた静粛性、2.0リッター・クラスのガソリン車並みの経済性を実現した。
注目のディーゼル・ユニットは、ピエゾ・インジェクターを用いたCDI(コモンレール・ダイレクト・インジェクション)やVNT(バリアブル・ノズル・タービン)ターボチャージャーなどの最新テクノロジーを駆使して開発された。綿密な燃焼制御や酸化触媒、高性能DPF(粒子状物質除去フィルター)も採用し、同等の排気量を持つガソリン・エンジンと比較してはるかに少ないCO2排出量や、NOx・PM法をはじめとする日本の排出ガス規制に適合する優れたクリーン性能を達成している。
このE320CDIアバンギャルドは、ダイムラー・クライスラーが、他の海外メーカーはもとより国内メーカーにも先んじて日本市場に投入した最新ディーゼル・ユニット搭載モデル。今後、日本市場におけるディーゼル乗用車の復権は、このクルマの評価にかかっていると言っても過言ではない。市場の反応に要注目だ。(提供:ホビダス・オート)