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ダイハツ工業は、同社の最量販車種である軽自動車、ムーヴをフルモデルチェンジした。
軽自動車販売台数でスズキとトップを競い続けるダイハツにとって、ムーヴは基幹車種に位置するだけあり、最新技術が惜しげもなく投入されている。
なんといっても注目は、ガラリと趣が変わったエクステリアだろう。限られた軽自動車枠のなかで、かつてのどのモデルにも似ていない独自のスタイリングを実現している。そんな新しさのなかにもムーヴらしさを感じるのは、バンパー上端からAピラーへとつながる伝統のキャラクター・ラインなど、ムーヴならではのデザイン・アイデンティティを踏襲しているからだ。
プラットフォームから一新した新型ムーヴのボディサイズは、全長3395mm、全幅1475mm、全高1630mmで従来どおり。ホイールベースは2490mmで、先代から100mmも伸びている。これにより軽自動車最大となる2110mmの室内長を実現した。
エンジンは、昨年末に発売されたエッセから採用している新開発のKF-VE型を採用。また、カスタム・シリーズのRおよびRSは、ソニカに採用したターボ版のKF-DET型を搭載する。トランスミッションは、NAエンジンが5M/T、4A/T、CVTの3種類、ターボ・エンジンには4A/Tと CVTを組み合わせる。
グレードは、ムーヴが廉価モデルのLから上級モデルのXリミテッドまで3タイプ。ムーヴ・カスタムは、NAモデルがカスタムLからカスタムXリミテッドの3タイプで、ターボ・モデルはカスタムRとカスタムRSの2タイプを設定。全車に4WDも用意される。
価格はムーヴが101万8500円(2WD・L・5M/T)〜135万9750円(4WD・Xリミテッド・CVT)、ムーヴ・カスタムは116 万5500円(2WD・カスタムL・4A/T)〜167万4750円(4WD・カスタムRS・CVT)となっている。なお、NAエンジンのCVT車は、 12月に発売される予定だ。(提供:ホビダス・オート)